ペーパレス化の導入事例(2.機械点検)

      2016/06/24

従来は複写式(数枚)の報告書を用いて手書きで点検報告書の記入を行っていた機械メーカへ
iPadを利用し、ペーパレス化を図った事例をご紹介したいと思います。

【導入前】
  従来は以下のような流れで業務を行っておりました。
    a.事務所にて当日訪問予定の顧客及び点検内容を確認
    b.客先にて機械の点検を実施
    c.点検終了時、客先にサインをもらい、記入した点検報告書を渡す。控えは持参
    d.事務所に戻り、点検内容を請求業務のシステムに手入力
  全て紙で管理しており、保守担当者は200名弱いるので非常に非効率であった。
  また、管理の面でも進捗把握も困難で、請求業務と連動していないので請求書発行まで
  時間を要していた。

【導入後】
  点検報告書作成をiPadとブラザーのモバイルプリンタを用いて実施するように変更したことで
  業務の流れは以下のようになりました。
    a.事務所に行くことなく、本日の予定一覧をiPad上で確認し、現地訪問
    b.客先にて機械の点検を実施
    c.点検終了時、iPad上で客先からサインをもらいその場でモバイルプリンタを用いて
     点検報告書を印刷し、顧客に渡す
    d.点検結果を現場よりサーバにアップし、情報の共有
    e.日々の点検結果は請求業務システムと連動しているので即自動取り込み

  このように事務所に立ち寄らず、出先で全て業務を完結できる為、直行直帰が可能になりました。
  印刷もブラザーのモバイルプリンタは片手で持てるほど軽量でまた、A4印刷ができるので非常に役立って
  います。また、入力に関しても極力入力項目を減らすため、情報を自動表示したり、キーボード入力
  を避け極力選択肢にしたり利便性を高めたので年配の担当者の方でも戸惑くことなく使って頂いて
  います。

【システム構成】
  システム構成としては、各保守担当者は4G版のiPadを利用し、出先にて
   ・本日の予定一覧
   ・点検報告書の作成
   ・点検報告書の印刷
   ・点検結果をサーバにアップ
  の機能を利用できます。

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