点検報告書のペーパレス化の10のポイント(4.通信費用)

      2016/06/24

モバイル端末を用いる際、通信契約をするかしないか、どの通信キャリアと契約するかを検討する
必要があります。ここでは大きく以下の3点について検討する必要があります。
 1.WiFiか4G契約にするか
 2.4G契約のスマートフォン又はタブレットか
 3.通信キャリアはどこを選択するか

上記においてメリット、デメリットを列記してみますと
 1.WiFiか4G契約にするか
   弊社のお客様の導入実績の事例でいいますとWiFiか4G契約は半々程度です。

   ■WiFi版のタブレットの場合
    メリット)
     月額通信費が発生しないのでランニングコストを抑えることができます。

    デメリット)
     現場などで利用する場合、WiFiがつながらない場合が多いので、点検報告書の入力内容を
     サーバに即送信したり等ができない為、リアルタイム性を求められる用途では不都合が多い
     です。

    適する用途)
     現場では点検内容を入力し、タブレット内に入力データを溜めて、自社に戻り社内の
     WiFiに接続し、サーバに送信するようなリアルタイム性を求められない用途が適します。

   ■4G契約のスマートフォン又はタブレットの場合
    メリット)
     最近は殆ど4Gがつながるエリアなのでいつでもどこでもサーバとデータの送受信が可能で
     点検内容を出先で送信しますと本社にて進捗把握が即座にできます。

    デメリット)
     保守担当者の人数が多い場合、月額5000円/人程度の通信費が発生するのでランニングコストが
     相応に大きくなります。ですので画面サイズは小さくても構わない場合は、スマートフォンを
     利用し、音声通話と点検報告書等のデータ入力を兼ねるという方法もよいかと思います。
     
    適する用途)
     点検状況の進捗をリアルタイムに確認したい、保守担当者は事務所に寄らず直行直帰なので
     出先から送受信しないといけない、、などいつでもどこでも通信ができないと効率が悪い
     用途に適します。

 2.4G契約のスマートフォン又はタブレットか
   弊社のお客様の導入実績の事例でいいますとタブレットが圧倒的に多いです。
   やはり、点検報告のデータを入力する際、画面が大きいので年配の方でも見やすく且つ操作しやすい
   という点を重視しています。
   ただ、タブレットの場合は7インチにするか、10インチにするかも要検討です。軽くて片手で
   持ちながら入力したいケースは7インチを選択し、多少重くてもよいので画面が大きいのが良い
   のでしたら10インチを選択されるとよいかと思います。

 3.通信キャリアはどこを選択するか
   従来までは大手3キャリアからの選択でしたが、最近は格安SIMが出てきたので以前よりは通信費を
   抑えることができます。また、大手キャリアも法人契約の場合、契約数などに応じて相当な割引が
   あるので相見積もりで検討することになるかと思います。また、端末自体を購入ではなく、一式
   レンタルする選択肢もあります。
   
   弊社のお客様の導入実績の事例でいいますと、電話機(スマートフォン、ガラケー)とキャリアを
   合わせ大手3キャリアからの選択が殆どです。端末はレンタルで利用しているお客様もおります。

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