IoTの導入ポイント10(1.自社ニーズ(業務改善))

      2016/07/08

IoTは名前の通り「モノのインターネット」になります。皆様の製品がインターネットに繋がる
ことで業務改善が可能になることも多いかと思います。設備機器の場合ですと保守メンテナンス
で効果を発揮します。

客先に設置した設備機器の保守メンテナンスは通常は定期点検時に出向き、障害時は都度対応
かと思います。ここでもし機器の稼働状況が把握できていたらどうなるでしょう?
設備機器の稼働時間が把握できればよく使われ稼働時間が多い場合は、早めに消耗品の交換等を
行えるでしょう。逆に稼働時間が想定より少ない場合は点検時期を遅らせることもできます。
要はデータに基づかない保守メンテナンスというのはメンテ遅延、過剰メンテになるケース
がありましたが、データに基づき行動することでより最適な保守が実施することができます。
結果的には障害の頻度も少なくなり可能性があります。

障害時においても事前に設備機器の各種センサーの情報及びアラート情報を把握できていれば、
即座に解析し、原因究明に努め、現場に急行することが可能になります。また、従来ですと
お客様のオンコールで障害を把握していた場合でも、異常が起きた時点で設備機器側に取り付けた
デバイスが検知して担当者にメール通知できますので重大な障害になる前に手が打つことができる
ようになります。
また、リモートから設備機器をコントロールするすることもできますので現場に出向くことなく
機器の設定値を変えたり、ON/OFF等の制御もできます。

このようにインターネットに繋がることで現在の業務が大きく改善されるので今後様々な用途で
普及が進むと思われますが、外部に繋がることで不正アクセス等にさらされる可能性もありますので
セキュリティには十分配慮が必要です。

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