IoTの導入ポイント10(2.自社ニーズ(付加価値))

      2016/06/24

IoTと自社製品を組み合わせることで新たな付加価値を生む可能性があります。ネットワークに
繋がることでモノとモノ、モノとヒトが繋がり新たなビジネスモデルがこれから出てくること
でしょう。

製造業の場合、モノの販売だけでは中々収益を上げにくくなってきています。この売り切りビジネスから
保守やサービスなどのランニングで稼ぐ必要性に迫られています。IoTを活用することでリモートから自社
工場やお客様に納品した機械のモニタリング、異常監視などの保守サポートのビジネスを手厚くしていく
ことができます。また、蓄積した情報を分析して、予防保全に努めたり、自社製品の改良に役立てたり
できます。また、これらの情報をお客様に提供することでより利便性を高め収益につなげることもできます。
例えば、コインパーキングの空き状況を収集して、クラウド経由で閲覧できるようにすると、近くで探して
いる利用者が利用する確率が高まったりします。車の走行速度を収集すれば、ピンポイントの渋滞情報も
把握できますし、ワイパーの動きで小雨、豪雨などのピンポイント天気も把握できます。

製品の特性によりまちまちですが、このように自社製品とネットワークを繋ぐことで、様々なサービス化を
図ることができるようになるのでモノ売りから売ってから稼ぐビジネスモデルを検討すべきかと思います。
また、これらを自社で全てまかなおうとすることは難しいのでハードベンダー、ソフトベンダー、インフラ
会社、サービスプロバイダーなどアライアンスしていくことが現実的かと思います。

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