IoTの導入ポイント10(5.組込みハード選定)

      2016/06/24

設備機器の稼働状況、異常等をサーバにアップする際、設備機器側に通信機能を持った小型ハードが
必要になります。小型ハードは設備機器側とクラウドサーバとのゲートウェイの位置づけになります。
小型ハードの要件としては個々の用途でインターフェースが異なりますが主に以下のケースが多い
かと思います。

1.設備機器と小型ハードとのインターフェース
  ハードによっては差し替えが可能なケースもありますが、必要なインターフェースを有している
  ハードを選択することになります。
  (インターフェース)
   接点I/O、RS232C、RS485、Ethernet、EnOcean、Wi-SUN

2.小型ハードとクラウドサーバ
  まだ4G対応のハードは少ないのですが格安SIMが普及するにつれ各メーカがリリースしてくるかと
  思います。
  (インターフェース)
   4G、WiFi、Ethernet

3.その他要件
  インターフェース以外に環境により検討すべき事項があります。
   ・設置環境の温度に耐えうるか
   ・粉塵等はどの程度か
   ・防爆仕様でないといけないか
   ・OS(Linux等)ベースでいくか、マイコンベースでいくか
   ・電源の確保はできるか
  さらに最重要なのは
   ・ハードの価格
  になります。現時点でハードが大体数万(4万~)からと相応の価格になりますので設置台数が
  多い場合は投資を回収できるか検討する必要があります。ただ、IoTが普及するにつれ、産業
  用途向けでも安価な端末が出てくるのとのIoTのメリットを考えればIoT化は必然かと思います。

4.組込みハードの選択肢
  今後もIoTの普及に伴い様々なハードが出てくるかと思いますが現時点で選択する際、以下は
  選択肢として挙げられます。
  a.アットマークテクノのArmadillo-iot
    http://armadillo.atmark-techno.com/armadillo-iot
  b.サン電子のRooster
    http://www.sun-denshi.co.jp/sc/gx110/
c.ぷらっとホームのOpenBlocks
    http://openblocks.plathome.co.jp/products/obs_iot/

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