保守点検のITトレンド(地図)

      2017/03/06

保守点検において地図を利用するケースも多いかと思います。従来ですと紙ベースの重たい地図を
片手に点検、、、なんてこともありましたが、最近ではタブレット上で地図を閲覧できますので
その地図と点検結果を紐づけて実施しているケースも多いかと思います。
ただ、地図はライセンス費用も非常に高い為、費用対効果を予め検討しておく必要があります。
主に検討すべき事項としてオンラインの地図またはオフライン用の地図のいずれかを用いるかは
要検討になります。
  オフライン地図を選択する理由として、山間部など回線が繋がりにくいところでの利用の可能性
  がある場合や通信費を抑えたい場合、地図の操作性を高めたい場合かと思います。但し、
  オフラインの場合は地図エンジンがタブレット上に必要なため、その辺りのSDK等を提供している
  サービスを利用することになります。選択肢としては主にゼンリン、Mapfan、昭文社辺りでしょう。
  オンラインの場合は住宅地図レベル(この場合はゼンリン)かそれ以外か(GoogleMapなど)に
  なりますが、ライセンス料は非常に高額です。GoogleMapの場合、クローズド利用の場合は
  年間100万程度のライセンス費用が発生します。

地図を用いる場合は点検箇所と点検結果の紐づけを行いますが、通常はタブレットの緯度経度を
取得し、自動で地図上にピンを立て(修正可能)、そこに様々な情報(点検情報、写真など)を
付加するような感じかと思います。

弊社のお客様でも住宅地図とタブレットを活用頂き、ご利用頂いておりますが、毎月の地図ライセンス
は発生するものの従来に比べて業務効率は30%程度アップしたということで相応の効果を上げて
おります。

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