VR(VRで知っておいた方がよい課題)

      2017/03/06

VRを導入する場合、幾つか事前に把握&検討しておかないといけない事項があります。

■VR酔い
 「VR酔い」という言葉を聞いたことがありますでしょうか。VRを長時間利用していると乗り物酔い
 のように気持ち悪くなるような症状になるケースがあります。特にゲームのような長時間利用の
 ケースなのでビジネスユースのような短時間の場合は問題になるようなことはないかと思います。

■年齢制限
 13歳未満の子供はまだ筋肉が成長過程にあるので2眼のヘッドマウントディスプレイは使わない方が
 よいです。1眼の場合は基本的に問題が無いのですが、2眼の場合は斜視になる可能性があると言われて
 います。子供向けのVRアプリを検討するケースは要注意です。

■熱
 ヘッドマウントディスプレイとスマホを組み合わせて利用する場合は、表示するコンテンツにも
 よりますがスマホが相応の熱を発します。実体験ではサムスンのGalaxyS6は10分くらいでかなり
 熱くなり、しばらく使用を停止しないと継続利用ができません。次機種の有機ELを用いた低消費の
 GalaxyS7は継続利用は問題ないので機種選びは注意してください。その点、iPhone6以降は概ね
 問題ないようです。

■バッテリー
 VRコンテンツは3DなのでCPUに負荷をかけるためスマホの電池の減りが当然早くなります。
 連続運用する場合はどの程度で充電すべきか運用と照らしわわせて検討する必要があります。

■ジャイロ
 Oculus Riftのように3軸センサーとジャイロを搭載しているヘッドマウントディスプレイは
 よいのですが、高価なため、ハコスコ+スマホの組み合わせを使うケースも多いかと思います。
 この場合、ヘッドマウントディスプレイ側にジャイロが無いのでスマホのジャイロの性能に左右
 されます。この性能が悪いと頭を動かしたあと、遅れてコンテンツが追随してくると非常に違和感
 があります。iPhone6以上はジャイロの性能はそこそこなので概ね使用感には耐えうるかと思います。

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