保守点検のITトレンド(ドローン)

      2017/03/06

保守点検でドローンを活用するケースが増えてきています。人が直接点検確認し難い橋梁やダム、
トンネルなどでドローンを用いてリアルタイムに映像を見て、クラックなどが無いか確認したり、
録画することで後からじっくり確認することも可能になります。また福島原発のような放射能
汚染の関係で立ち入りが制限されているところでも有効な手段と言えます。
NEXCO中日本様は橋梁でカメラ撮影しながら、コンクリートのひび割れなどの検出の実証実験を
開始しております。また、橋梁に近づいてぶつからないように測距レーザーを搭載し防止して
いるそうです。このようにカメラ以外の各種センサー等を搭載可能です。

ドローンは様々な種類がありまして回転する翼の数が主に3つ、4つ、6つ、8つの種類が
あります。数が多いほど横風などに強く飛行は安定するのですが、価格や本体の重さなどとの
トレードオフで保守点検では4つを選択するケースが多いかと思います。後、搭載するカメラ
(場合によっては複数台)、センサー、GPSなども用途に合わせての選択になります。
価格はピンキリで、100,000円~3,000,000円と幅広いです。

但し、空撮用のドローンが必要なので購入費以外に相応の操作が可能な要員を教育する必要が
あります。最近はドローンの撮影業務を請負サービスを行う業者も増えてきましたが、定期点検等
日常保守点検する場合は、社内に抱えるのが望ましいかと思います。

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