IoT開発事例(設備異常監視)

      2017/10/18

設備機器の異常監視の導入事例になります。客先に設置した設備機器は定期点検等でメンテナンス
を行い維持管理しますが、突発的な障害の場合、客先からのオンコールで現場に急行ということも
少なくないかと思います。障害が発生すると客先業務に多大な影響を及ぼしますし、信頼も揺らぐ
という重大な問題に発生しかねません。異常監視はIoTの中でも必須といえる要件かと思います。

(概要)
今回は異常監視のみなので、特に稼働状況のログ等をサーバに保持し、モニタリングや分析は
不要だったのでサーバを用いないシステム構成としました。こうすることでサーバのランニング
費用はシステムの導入費を抑えることができますし、運用も非常にシンプルになります。
まず、設備機器に小型端末を取り付け、機器の各種信号の異常を監視できるようにし、異常時は
小型端末から直接担当者のメールアドレスに通知(日時、発生設備機器、異常コード)するよう
にしています。

(導入効果)
担当者は異常時にほぼリアルタイムで把握できますので、即対策を講じることができるようにな
りました。これにより復旧のリードタイムが短くなりますし、客先も異常監視を行ってくれている
という安心感でより信頼を得ることに繋がります。
今回は異常コードのみですが、異常時に各種その他の信号値も併せて取得することによりより
原因究明を図ることができるかと思います。

今回の事例はIoTのミニマム構成ですが、運用保守において必須の機能に絞って利活用している
ケースになります

 - IoT ,