VR(ヘッドマウントディスプレイ選定)

      2017/10/18

VRの導入を検討する際、まずヘッドマウントディスプレイ等のデバイス選定をどうするかに悩むかと思います。ここではビジネスユース向けに弊社が選定する際に検討した事項を取り纏めてみたいと思います。

■価格
 ヘッドマウントディスプレイは高価なデバイスほど没入感は高いのですが、利用する台数により費用が
 膨れ上がってしまいます。ですのでクォリティとコストのトレードオフになります。
 選択肢として代表的なのは以下ですが、価格の開きは大きいですね。高価格帯のハイエンド機は主に
 ゲームなどのエンターテイメント用途が主流なのでビジネスユースでは低価格~中価格での選定になる
 かと思います。
 ・低価格(1,000円~):ハコスコ
 ・中価格(15,000円程度):GearVR
 ・高価格(50,000円~100,000円):OculusRift、PlayStationVR

■装着スマートフォン選定
 低価格~中価格帯はヘッドマウントディスプレイにスマートフォンを装着して利用するケースが殆ど
 です。ハコスコなどの場合は概ねiPhone、Androidのどちらも使用できるのですが、スマートフォン
 の性能に大きく左右されてしまいます。
 VRの場合、頭を移動したとき追随しないと非常に違和感があるのですがこれはスマーフォンの
 ジャイロの性能の影響を受けます。ちなみにiphone6以降であれば”相応に使える”といったのが実感
 です。Androidの場合もより最近の機種が望ましいです。
 GearVRの場合はサムスンのGalaxyS6/S7限定になってしまいますが、没入感も高く現時点ではお勧めの
 組み合わせです。GearVRのネックはGalaxyに限定されていることですね。ちなみにGalaxyS6はバッテ
 リーが10分程度で高熱になりしばらく使えなくなってしまいます。ちなみにGalaxyS7は有機ELで消費
 電力を抑えているので長時間の利用にも耐えることができます。このように実運用で連続どの程度使う
 のか等も考慮しなくてはいけません。
 ちなみにVRで見るコンテンツはスマートフォン上で動くアプリで提供していくことになります。

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